インプラントの手術後の痛みはどうですか？

インプラントの手術後の痛みはどうですか？

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インプラントで手術した後の痛みはどうでしょうか？

インプラント治療は基本的に手術をします。
歯茎を切ってあごの骨を削ることが多いので、手術の後は、腫れ、痛み、皮下出血、出血などの諸症状があり、長引くこともあるのが一般的です。

外科的な手術なのでこうしたことはどうしても避けられないものですし、個人差も大きなところです。
この中でも痛みや腫れが強くて長い時間続くとなると、誰でも少しは不安になったり、気弱になったりします。

大体ですが、痛みや腫れは手術後五日から十日くらいは覚悟していても良いもので、その期間は手術でどんな処置をしたのかにもよりますし、どの位の範囲を切っているのかにもより、違いが大きくなることもあります。

どうしても自分なりの痛みや腫れに対する感覚の中で、おかしいと感じたり、痛みが強すぎるとか、腫れが気になり眠れないなどの症状があるときは、治療を受けた歯科医院に連絡をすることはもちろん、緊急を要するときは緊急外来などを利用することも必要です。

痛みや腫れを少しでも軽減させるには？

誰でも外科的な手術のあとの痛みや腫れは、少しでも和らいでほしいものです。
できるだけ痛みや腫れを軽減するには処方された薬は用法容量を守ってしっかり飲み、食後は口腔内を清潔に保つために、ぶくぶくうがいなどを徹底することがおすすめです。

手術の後は、手術の内容にもよりますが、主に痛み止めや抗生剤、消炎剤などが処方されることがほとんどです。
内服薬として処方されたなら、それはしっかりと指示を守って飲まなければなりません。

特に抗生剤は指定された時間や回数を飲まないと効果がありませんので、忘れたりしないできちんと飲む必要があります。

またうがいに関しては、歯磨き粉を使うことが刺激になることも考えられるので、いつ頃から使っていいかは担当ドクターに確認を取ると良いでしょう。
うがい薬などを処方されているときは、それを使うことがおすすめです。